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胃カメラは 口から? 鼻から?
どちらを選べばいいのか。どこで受ければいいのか。

胃カメラとは

 

胃カメラは苦しい、つらいと思いますよね。

最近では麻酔を使って楽にできるというところも増えてきました。

 

麻酔を使ってやる方法を意識下鎮静法といい、これは僕が所属していた

慈恵医大内視鏡部が日本で先駆けて始めたものです。

 

 

苦痛の順番は?

 

胃カメラは口からと鼻からのものが有ります。

それぞれ太さが違います。

 

鼻からの物は細径、細いやつですね。

口からのは勿論鼻より太くなっています。

 

では、苦しさの順番はどうなっているのでしょうか

 

 

麻酔+経口>>経鼻>>>麻酔なし経口

 

この順番で苦しくなっていきます。

 

 

日本人に適しているのは?

 

 

では日本人はどの方法が良いのでしょうか・・・

 

まず、日本人女性は欧米人に比べて小柄な方が多い。

鼻が小さい人が多いんですね。

 

従って経鼻が入りにくい人、鼻血が出る人が結構な割合で

居ます。

こういう方は経鼻は苦しいとなります。

 

一番楽なのは麻酔を使った経口です。

 

 

 

経口内視鏡の特徴

 

経口内視鏡は太いだけあって画質が奇麗で操作がしやすいというのが

特徴です。

内視鏡を操作するときは左手を左右に回し、右手で出し入れを行います。

操作の追随性が良いので扱いやすいし、見やすいということになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経口のデメリット

 

経口のデメリットは何でしょうか。

麻酔をするとしばらく休んで帰宅となりますし、

車の運転などは一日出来ません。

 

麻酔なしの場合は苦痛が強い、ということになります。

 

ただ、麻酔なしで経口でも平気という方は一定数居られますので

そういう方にとっては麻酔なしで経口でも全く問題ありませんね。

 

 

経鼻を勧めない理由

 

なんといっても胃がんの見落としや十二指腸病変がそもそも見にくい、

操作性が悪く画質が劣る・・・

 

対して経口は操作性が良く診断能が高い

 

そして、苦痛に対しては

経口が平気な方はそのまま経口で

 

経口では苦しいという方には麻酔で対応可能です。

 

内視鏡を質を追求するとやはり経口になると思います。

経鼻の利点も勿論分かりますが見落としの少ない

隅々までちゃんと観察するとなると

経口の選択せざるを得ないのです。

 

 

 

内視鏡を受ける時に

 

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お電話、ご来院でも勿論ご予約いただけます。

 

お急ぎの場合はご来院頂き出来る限り対応いたします。

 

キャンセル待ちも可能です。

当院は非常に受けて頂く方が多いのでキャンセルもどんどん出ます。

キャンセル待ちで早く受けて頂くことが可能です。

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